こまえ文化フェスティバル 2018 ~音で紡ぐ舞の世界~
2018年11月10日(土) 15時~17時30分
狛江エコルマホール(狛江市民ホール)
藤蔭静寿(日本舞踊)、平野裕子(三味線)、渡辺正子(箏)、戸川藍山(尺八)
・古典と現代の融合
小林啓子(コンテンポラリーダンス)、吉澤延隆(箏)
・器楽で魅せる舞踊
飯守朝子(ヴァイオリン)、志野文音(クラシックギター)
・琉球舞踊
地謡
歌・三線:高山正樹、栗原健司、平井草次郎
笛:楠岡波世
筝:前川みちこ
太鼓:沼田 徹
舞踊
宇夫方路、関 優子(玉城流喜天の会)
濱田ひろみ(玉城流喜琉の会)
宮里しげみ、新城美香(玉城流煌扇舞華の会)
玉城流喜天の会関りえ子琉球舞踊研究生
玉城流喜天の会宇夫方路琉球舞踊研究生
和太鼓ユニット Switch!(鈴木由佳、安藤彩葉、堂免沙樹子、萩原静香、塚原明日香)
・和楽器×洋楽器×タンゴ
平野裕子(箏)、渡辺正子(箏)、吉澤延隆(箏)、戸川藍山(尺八)、飯守朝子(ヴァイオリン)、志野文音(クラシックギター)
司会:榊原 徹(指揮者、一般財団法人狛江市文化振興事業団理事 アートコンシェルジュ)、
山本智子(ソプラノ、音楽の街-狛江 エコルマ企画委員会委員)
「こまえ文化フェスティバル」と名称を改めて4回目の開催となったシンボルコンサート。今回は「音で紡ぐ舞の世界」と題し、新たな取り組みとして「舞踊」をテーマに様々な音楽表現の形を披露しました。舞踊という身体表現だけではなく、音楽で踊りの世界を表現する事にも挑戦しました。
今回の文化フェスティバルは、音楽とともに、日本舞踊、コンテンポラリーダンス、琉球舞踊など多種類の舞踊や和太鼓の演奏などが一度に楽しめる珍しい内容でした。公演終盤の和洋楽器によるアンサンブルではタンゴを演奏するなど、全体を通してバラエティに富んだプログラムで進んでいきました。狛江ゆかりの方々をはじめ、これだけ多様で水準の高い音楽を発信できることを、多くの皆様に知っていただく機会となりました。アンコールでは狛江市の歌「水と緑のまち」を出演者、スタッフ、観客が一緒に合唱して盛大に幕を閉じました。会場に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。ぜひ次回もお楽しみに。