タイトル:こまえ文化フェスティバル2014~能もオペラも東西古典(クラシック)の愉しみ~
日時:2014年11月15日(土)
開演:15時~17時20分
会場:狛江エコルマホール(狛江市民ホール)
出演:緑野小学校えのき学級児童、案野弘子、古瀬安子(ピアノ)、沖山周子(ソプラノ)、山本智子(ソプラノ)、上本訓久(テノール)、山本竜介(バリトン)、千葉真佐輝(箏)、樋口千清代(箏)、山下名緒野(三絃)、戸川藍山(尺八)、シテ:中村昌弘(金春流)、ワキ:福王和幸(福王流)、笛:栗林祐輔(森田流)、小鼓:住駒充彦(幸流)、大鼓:大倉栄太郎(大倉流)、後見:本田芳樹、地頭:山井綱雄(金春流)、地謡:井上貴覚、本田布由樹、高山紀彦、安藤孝弘、狛江流し踊りの会(代表:西牧チエ子)
「こまえ文化フェスティバル」と名称を改めて開催したシンボルコンサート。今回は能もオペラも東西古典(クラシック)の愉しみと題して、日本の伝統芸能である「能」と西洋の舞台芸術である「オペラ」を一度に観られる公演となりました。ホワイエでのウェルカムコンサートでは、2013年から交流を持っている緑野小学校えのき学級の児童によるトーンチャイムの演奏が行われ、心地良い音色でお客様をお迎え致しました。ホール公演ではオペラ序曲のピアノ連弾、オペラのハイライト、和楽器の演奏、今回のメインでもある「能」と対比のある内容で進んでいきました。バラエティに富んだプログラムをお楽しみいただくと同時に、狛江ゆかりの方々によって、これだけ多様で水準の高い音楽を発信できることを、多くの皆様に知っていただく機会となりました。アンコールでは狛江市の歌「水と緑のまち」を出演者、スタッフ、観客が一緒に合唱して盛大に幕を閉じました。会場に足を運んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。ぜひ次回もお楽しみに。